東京アカデミー
Tokyo AcademyInstructor
講師紹介中村 均一
Kinichi Nakamura
東京藝術大学を卒業。同年、同大学同声会新人演奏会に出演。また、東京文化会館新人オーディションに合格。1982年にアルモ・サクソフォーンカルテットを結成。全国でのコンサート活動に加え、サクソフォーン四重奏の編曲作品を精力的に制作。1986年第21回民音室内楽コンクール(現東京国際音楽コンクール室内楽)に於いてサクソフォーンとして初めて第1位及びルフトハンザ賞受賞。スイス・ロマンド放送交響楽団の日本ツアーに参加など、日本フィル、札響、兵庫PAC、九響等、日本各地のオーケストラのサクソフォーン奏者としても活躍している。 これまでに、カルテットやソロなど10数枚のCDをリリース。8人編成の吹奏楽アンサンブル「マジカル・サウンズ」や、在京オーケストラ11人の管楽器奏者による「アンサンブル・シュパース」、ClassicとPopsの異種混合サクソフォーンQ「Clops」など新しいスタイルのサウンド作りにも積極的に取り組んでいる。1999年~2010年東京藝術大学講師。現在、日本大学藝術学部および尚美ミュージックカレッジ専門学校講師。 2017年に病に倒れ奇跡的に快復した事を契機に「八戸でみたゆめプロジェクト」を発足。音楽を通して医療機関への寄付活動をライフワークとしている。 『八戸でみたゆめ公式サイト https://kin-ichi.simdif.com/』
◎使用楽器→YAS875EXG、ヤナギサワ