大阪アカデミー

Osaka Academy

Instructor

講師紹介

藤崎 俊久

Toshihisa Fujisaki

滋賀県立石山高等学校普通科在学中にファゴットを始める。
1992年、京都市立芸術大学音楽学部ファゴット専修卒業。光永武夫氏に師事。
卒業後、渡欧。ザルツブルグ(オーストリア)にて、富永芳憲氏(モーツァルテウム管弦楽団)にプライベート師事の傍ら、オーストリア国内の講習会に積極的に参加し、M・トゥルコヴィッチ氏、K・トゥーネマン氏、S・ポポフ氏らの指導を受ける。
その後、ドイツに移り、ヴュルツブルグ音楽大学研究過程に入学。
ファゴットをE・ブッシュマン氏、A・ホルダー氏に、コントラファゴットをR・バック氏に、室内楽をJ・ミュラー=ブリンケン氏に師事。
在学中にホーフ交響楽団(ホーフ市立歌劇場)に研修生として在籍し、ドイツのプロオーケストラでの経験を積む。
また、PMF(札幌)のオーディションに1995,96年の二年連続で合格し、ドイツから参加。特に95年の芸術監督M・ティルソン=トーマス氏の新作自作自演に際して担当した独奏は、氏から絶賛を受けた。
96年に留学を終えて帰国し、大阪シンフォニカー(現・大阪交響楽団)に首席奏者として入団、現在に至る。
また2006年より、なにわ《オーケストラル》・ウインズのメンバーとなり、毎年の演奏会に参加している。
滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。大阪市立大学交響楽団トレーナー。


<藤崎先生よりメッセージ>
楽器を触ることは楽しい。だから、楽器で音を出すことは面白い。だけど、楽器で言いたいことが言えた時はもっと嬉しい。
音が出せたからOK、ではなく、あなたの言葉として楽器から音を引き出す、そんな演奏を目的にしたレッスンを行っていきたいと思っています。



【 担当コース 】
プレミアムコースA / プレミアムコースB / プレミアムワンレッスンコース / 受験コース